安心して居座れる喫茶店の条件

私のように非常に神経質で、ちょっとした些末事でメンタルをごっそりやられてしまう豆腐メンタルの持ち主からすれば、

ぬくぬくと落ち着いた状態で長居できる喫茶店というのは、

つちのこのように稀であり、あれば是非教えてほしいものである。

適応できない条件としては、

 

なんだかお洒落過ぎる、白を基調としていて照明が明る過ぎる、いつ行っても女性かカップルしかいない、隣の会話が聞こえ過ぎる、お客多すぎるor少な過ぎる、珈琲の量が少ない、こだわりすぎていて一杯がやたら高い、等々がある。

 

適度にお洒落で、独特過ぎず、格式ばって無くて、照明明る過ぎず、そこそこ年季の入っている机や椅子があって、適度に席同士離れて配置されていて、一人客もまばらに入っていて、珈琲を淹れる店主とも軽めに会話でき、本を安らかに1時間半は読むことの可能な店が良い。

 

まあ資本主義社会において、私のような人間が独りで通えてくつろげる喫茶店が生き残れること自体が奇跡なのかもしれない…。